ドローンを飛ばすためには、免許も資格も必須ではありません。

私有地や航空法などに抵触しない場合であれば、誰でもドローンを飛ばすことができます。

 

しかし、それ以外の場合には、国土交通省の許可をもらう必要があります。

そこで、この記事では、「ドローンを飛ばすための国土交通省の許可」について、詳しく解説していきます。

 

ドローンを飛ばすだけなら免許も資格も必要ない

先ほども解説しましたが、ドローンをただ飛ばすだけなら免許や資格は一切不要です。

また、年齢制限などもありませんので、基本的に誰でもドローンを操縦することができてしまいます。

 

ただし、ドローンを飛ばすためには、いくつか守らなければならないルールや法律があります。

例えば、飛行可能区域の制限だったり、飛行方法の制限だったりがあるため、いくら資格や免許が必要ないといっても、最低限の知識と操縦スキルは身に着けておく必要があると言えるでしょう。

 

このように、ドローンを飛ばすための最低限の知識とスキルを持っていると判断された人は、国土交通省から飛行の許可をもらうことができます。

そうすることで、趣味でドローンを扱う際も、仕事で扱う際も気兼ねなくドローンを飛ばすことができるのです。

 

ただし、国土交通省からの許可というのは、誰でも貰えるわけではありません。

 

国土交通省からの許可って誰でも貰えるの?

国土交通省から、ドローンを飛ばすことの許可をもらうためには、一定の基準を満たす必要があります。

例えば、ドローンを飛ばす際に守らなければならない法律や注意点などを把握していることや、10時間以上の飛行実績を持っていること、それからドローンを操縦するための基本的なスキルを身に着けていること、などです。

 

「曖昧だな」

と思った人もいると思います。

確かに、10時間以上の飛行実績以外の項目は、かなり曖昧に見えます。

しかし、曖昧で、判断しにくい要素をしっかりと証明してくれるものがあります。

それは、

「ドローンに関する資格」

です。

 

ドローンの資格を持っていると、知識とスキルを習得し、10時間以上の飛行実績があるということを、国土交通省から認めてもらいやすくなります。

そのため、許可が下りやすくなるということです。

 

逆を言えば、資格も持ち合わせていない人が、

「ドローンの操縦には自信があります」

と許可を貰いに行っても、許可が下りない可能性もあるということです。

 

国土交通省から許可をもらうと何ができる?

では、ドローンを飛ばすための許可を国土交通省から貰うことができると、一体どのようなことができるようになるのでしょうか。

趣味でドローンを飛ばせる

先ほど、資格や免許がなくてもドローンを飛ばすことができると説明しました。

確かに、資格や免許がなくてもドローンを飛ばすことはできます。

もし、資格や免許を取得しないでドローンを飛ばしたいと思っているのであれば、総重量200グラム以下のドローンを使用することをおすすめします。

 

200グラム以下のドローンは、「トイドローン」と呼ばれており、おもちゃという扱いをされるのです。

 

ドローンの飛行許可を国土交通省から貰うことができれば、飛行禁止エリアも飛行できるようになります。

飛行禁止エリアとは、例えば空港や人口密集地帯などのこと指します。

このようなエリアを趣味で飛行させることは少ないかもしれません。

しかし、150メートルを超える高さでドローンを飛行させるのにも許可が必要です。

趣味の範囲内でも、150メートルを超えてドローンを飛ばしたいという人はいるはずです。

そのような場合には、国道交通省からの許可を貰う必要があります。

 

仕事で使える

近年、ドローンがビジネスの場で多用され始めました。

例えば、空撮や農薬散布などです。

このように、仕事でドローンを使う場合にも、国土交通省からの許可が必要となる場合があります。

例えば、先ほども少し説明したように、飛行禁止エリアを飛ばす場合などです。

また、国道交通省からの許可が下りるということは、ドローンに関する知識やスキルを持っているということになりますので、アピールポイントにもなります。

 

国土交通省から許可をもらうための方法

ドローンを飛ばすための許可をもらうためには、若干複雑な申請をしなければなりません。

多くの人が躓く過程としては、12種類の書類作成です。

中でも飛行マニュアルが複雑で、再提出を求められることもあります。

もし、自分で申請をする自信がないという人の場合は、行政書士に依頼することができる場合もありますので、検討してみることをおすすめします。

 

まとめ

ドローンを飛ばすためには、国土交通省の許可を取得することをおすすめします。

許可がなくても、ドローンを飛ばすことはできますが、やはり大幅な制限がかかってしまいます。

また、仕事でドローンを使う場合には、国土交通省の許可に加え、民間の認定資格を取得しておくこともおすすめです。

そうすることで、より安全にドローンを使って仕事をすることができるようになるでしょう。

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